飯綱町では地域おこし協力隊を募集しています

お知らせ


募集中のミッションは、以下の3つです。

①移住したい・飯綱町で暮らしたいという方々をサポートしてくれる方

東京方面からのアクセスがよく、また長野市街地からも電車・車ともに20~30分程度と、利便性がありながら風光明媚な田舎の風景が楽しめると、近年ますます移住人気が高まっています。そこで飯綱町では、民間のまちづくり会社、株式会社カンマッセいいづなとともに、移住者のバックアップや移住者増に向けた取り組みに尽力してくださる方を募集します。

あなたのアイデアで飯綱町をPRして移住希望者とのマッチングを目指そう

飯綱町の人口は、約1万人。移住者の数は年々増加しているものの、受け入れ態勢は万全とは言えません。現在、移住体験ツアーや移住体験住宅の活用などに取り組んでいますが、まだまだPRできる情報はあるはずです。協力隊として移住したからこそわかることや、最新の移住事情などについて、ぜひ力を貸してください!

◎こんな方と一緒に活動したい!
・SNSの発信を楽しんで投稿できる方
・相手の立場になって、話を聞くことができる方
・地域活性化や地方の課題解決に思いがある方
・仲間と協力して活動することが好きな方
・地域ファシリテーターやコミュニティマネジメントに興味がある方
・自律して行動することができる方

②ふるさと納税に関する事業に携わってくれる方

標高が高く、冷涼で朝晩の寒暖差がある気候風土がリンゴ栽培の最適地とされ、リンゴの名産地として名を馳せてきた飯綱町。飯綱町にふるさと納税で寄附をしてくださった方への返礼品で、人気が高いのは、やはりリンゴ。令和5年度の寄附額は約12億5千万円と年々寄附額を伸ばし、ふるさと納税は、飯綱ブランドのリンゴの美味しさを広める役割も担っています。今回募集するのは、ふるさと納税に関する業務をミッションとする地域おこし協力隊です。

リンゴのまち、飯綱町をアピールすることで、スキルアップを目指してください!

活動内容は、ポータルサイトの運営と返礼品の発注・在庫・発送管理など、事務作業がメインです。派手な取り組みではありませんが、寄附者さまとのやりとりや、地元の事業者との返礼品の新規開拓、SNSを活用した情報発信など、業務内容は多岐にわたります。ふるさと納税事業は、移住促進など、ほかの事業との連携も必至な飯綱町をPRするメインコンテンツですので、役場の担当者や地元のまちづくり会社「株式会社カンマッセいいづな」と一緒に飯綱町を盛り上げるべく、ぜひお力を貸してください。

こんな方と一緒に活動したい!

・PC作業ができる方
・真摯に電話対応ができる方
・やりがいをもって物事にあたることができる方
・地道な作業を丁寧にこなすことができる方
・チームワークを大切にする方

昨今は、長野県を流れる千曲川の氾濫による被害や、春のリンゴの花が咲くころに冷え込むことが原因で起こる凍霜害、夏の猛暑などの天候不良により、リンゴの壊滅的な被害が立て続いています。そこでリンゴを生産する農家さんを応援する企画を打ち立てたところ、全国からたくさんのご寄附をいただきました。こうしたご厚意に報いるため、「感謝りんご」と称し、増量した家庭用リンゴを返礼品としたところ、こちらもご好評をいただきました。飯綱町を応援したいと思ってくださる気持ちが、うれしい連鎖を生んだといえるでしょう。あなたの「やりたい!」を一緒に形にしていきましょう。興味を持っていただけましたら、ぜひご連絡ください!

③こどもたちの給食を地場産&有機栽培の農作物に!給食コーディネーターを担ってくださる方

飯綱町の基幹産業は農業で、リンゴやモモなどの果樹のほか、コメ、野菜などが栽培されています。飯綱町の学校給食は手作りにこだわっており、とてもおいしいと評判です。このおいしい給食に使う食材を、地場産で化学農薬・化学肥料・添加物を使わない安全安心な農産物にしていこうという取り組みが始まっています。そこで、学校給食に供給する食材を各所に手配するコーディネーター業務を担当する協力隊を募集します。

農家さんと調理場をつないで、子どもたちに安全安心な給食を!

飯綱町は今年、オーガニック農業を推進するためオーガニックビレッジを宣言。まずは子どもたちの学校給食を、地場産で安全安心な野菜を使ったものにしていくべく、取り組みを始めました。そのため急がれるのは、出荷に協力してくださる生産者(農家さん)の育成と、供給体制の仕組みづくりです。生産者・調理場・直売所など、それぞれの役割と課題を調整しながら、オーガニック給食の安定供給を目指していただきたいと思っています。コミュニケーション力を発揮して、飯綱町のオーガニック農業を広めていくお手伝いをお願いいたします。一緒に飯綱町を盛り上げるべく、ぜひお力を貸してください。

業務概要
①学校給食食材の受発注窓口・供給体制コーディネート
②学校給食出荷農家組織の育成・マネジメント
③学校給食活用農産物のPR・情報発信・販路づくり等の支援
④ご自身の提案に基づく地域おこし活動
⑤そのほか、地域の活力維持および魅力再発見に資するために必要な活動

こんな方と一緒に活動したい!

・基本的なPC作業ができる方
・人とのコミュニケーションが好きな方
・やりがいをもって物事にあたることができる方
・「食」に興味がある方

「子どもたちが口に運ぶ食材は、安心できるものを選びたい」。生産者の顔がわかり、どこでどんな栽培をしている野菜なのかがわかる食品にこだわりたいという思いは、今や当たり前になっています。直売所で販売されている野菜は、つくっている人の名前が書いてあり、だからこそ安心して食べることができるのです。有機農作物の栽培に興味のある方はもちろん、人と人とを結ぶ仕事を大切にしたいと思ってくださる方を募集しています。

カンマッセいいづな